『ランディングページ(LP)』の構成で重要視することとは?

『ランディングページ(LP)』の重要性について

リスティング広告において、『ランディングページ(LP)』は顧客獲得に密接にかかわるとても重要なページです。リスティング広告とは、検索エンジンにてユーザが気になっているキーワードを入力した際に、その検索結果に連動して表示される広告を指します。この広告はキーワードを単位ことで表示することが可能なため、緊急を要するユーザへの対応も可能です。
しかし、リスティング広告に掲載すれば顧客が付いてくるわけではありません。LPに飛んだ際に、そのページがユーザの興味や目を引くものでなければなりません。せっかく訪れたユーザが閲覧しにくいページであれば、すぐに別のサイトで移動してしまいます。それを避けることが大切です。

『ランディングページ』とは何か?

そもそも『ランディングページ』とは、直訳すると「着地ページ」という意味になり、ユーザーがそのサイトで一番最初に訪れるページのことを指しています。広義の意味では、サイトにはユーザーごとに最初に訪れるであろうページは違い、いくつも存在していることになります。日本で一般的に示しているランディングページとは、狭義の意味が強く、「ネットの広告において、リンク元を設定することでユーザに対し、1ページ目で資料請求や購入を促す独立ページ」という位置付けで認識されています。
また、LPO(Landing page optimization)=ランディングページ構成の最適化という場合にも、この狭義の意味を持たせています。

ランディングページ構成で重要視する要素

LPの構成を考えるうえで重要視することとは、「キャッチコピー」・「共感部分」・「ベネフィット」・「客の声」・「他商品との差別化」・「アクション」の7つに分類して考える必要があります。
この7つの要素は、顧客がとる行動パターンに合わせて構成されており、ユーザがページを読み進めていくことで、商品に対する共感や信頼を持って商品購入へと誘導させるように作られています。この7つの要素を無視してページのトップに「商品購入」を促すバナーがあると、そのサイトを訪問したユーザは気分を害して、他のサイトへと流れてしまうといわれています。

ランディングページはキャッチコピーで決まる!

リンクを頼りにやってきたユーザが一番最初に目にする場所が、一番上部の「キャッチコピー」部分です。ここでの基本は、コピー部分は左側に設定し、正面から右側にはそれに関連する写真を置きます。人間の視点は、画面左から右への移動し、その後下部方向へと進んでいきます。その視点行動を上手く使うのです。
まずここで行うことは、検索から訪れたユーザに対し、正しい検索場所であることを知らせ認識させることと、またその後も継続して、「このページを読んでみよう・読みたい」と思わせることが重要であり、そう思わせるキャッチコピーを考えます。

ユーザから「共感」を得ることで変わること

商品やサービスを提供する側としては、自信あるものをいち早く紹介したいと思うものです。しかし、ここではまだ商品は紹介しません。それはなぜかというと、顧客が商品を購入するということは、何らかの悩みや問題が生じており、それを解決するために購入することが多いからです。
その悩みがその人にとって深刻なものであれば、他に同じ悩みを持つ人が現れるととても安心でき、共感を抱きます。そしてその共感から次第に信頼も生まれてきます。
こうした顧客の心理に寄り添うことで、「もう少しこのページを読んでみよう」という気にさせるのです。

商品の提示とベネフィット

ユーザから共感と信頼を得ることが出来たら、いよいよ商品を提示していきます。ここでは詳細な商品写真を設定し、サービスであれば提供する人物を、なるべく顔写真付きで設定します。商品説明ではあらゆる範囲からイメージができるよう伝えましょう。
このページでは、ベネフィット(顧客が商品購入から得られるメリット)が非常に重要となります。ユーザは何らかの問題や悩みを解決したく商品などを購入するわけですから、その商品から確実に何らかの効果やメリットが得られないと、興味を示してくれません。そのため、商品から得られるベネフィットをなるべく多く、できれば5つ~7つは記載しましょう。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。