スマートフォン用に最適化されたEFOに必要なポイントとは

EFOとはどのようなものか

企業でホームページを運営する際、なかなか売り上げが伸びないと頭を悩ませる事も多いでしょう。
そんな時、どうしても焦りから商品の価格を変更したり無理な集客をしたりと手当り次第に対策しがちです。
本来は本質的なところにこそ改善の余地があり、その為の手段がEFO(Entry Form Optimization)です。
特に近年ではスマートフォンを用いたアクセスが増加しており、パソコンだけでなく携帯端末に最適化した戦略が求められています。
ではスマートフォンに最適化したEFOとはどのようなものでしょうか。

EFOを始める時の心構えと項目の調整

ホームページの売上に最も直結する改善がEFOです。
しかしいざ実践してみようと思ってもまずどこから手をつけていいか分からない、あるいは最低限の労力で問題箇所を見つけ出し、対策したいと思うでしょう。
EFOを実践する際、まず重要なポイントのひとつは入力項目の調整です。
まず売り上げが上がらない原因に入力フォームの不具合やユーザビリティの低さが考えられます。
特にスマートフォンなどの携帯端末からであれば入力が煩雑だったりエラーが出たりすると不快な思いをしてしまい、顧客が商品の購入を見送ってしまうケースも少なくありません。
それらを防ぐため、まず必要な項目の調整や入力フォームの見直しが必要なのです。

ボタンの最適化について

次に見直すべきはボタンの最適化です。
EFOにおいてボタンの押しやすさは非常に重要な要素を持っています。
フォームを送信するボタンの大きさや色はもちろん、位置や文言も売り上げに大きく影響します。
基本的には、ユーザーにどうアクションしてほしいのかを動詞として書きます。
その際、単純な動詞だけではなくユーザーがボタンをより押したくなるような言葉を選び、また押しやすい位置にボタンを配置する事が必要になってきます。
特にスマートフォンからのアクセスを想定するのであれば、押しやすい位置を想定してレイアウトする事が肝心です。

合わせて行いたい売上アップのテクニック

EFOは単にフォームを使いやすくするだけではありません。
ユーザーが入力フォームで離脱しないよう配慮を行い、またそこからより多くのアップセル(高額購入)を目指す為に工夫をたくさん入れる事ができます。
実際に購入する直前のユーザーに対してどのような工夫を入れれば確実に購入ボタンを押させる事ができるか、また購入直後のユーザーに対してはどのようにしてリピートをさせるかなど改善点は多数あります。
この段階までユーザーを導く為には基本的なフォームを使いやすくレイアウトし改善する事が求められますが、逆に言えばEFOを導入する時こそ売り上げをアップさせるチャンスなのです。

スマートフォン用に最適化する為のポイント

スマートフォンはパソコンと違って画面が狭く、ユーザーが一度の目視で捉える事のできる情報量が非常に限られています。
またパソコンのように画面を広く使えない為、入力フォームを大きくしたりページを分割したりなどスマートフォン独自の環境やユーザー目線での使いやすさを考慮した工夫が必要になってきます。
ですが制約ばかりではありません。
トグルボタンやドラムなど携帯端末ならではのインターフェースを駆使して、パソコンにはない独自の入力フォームを演出する事で確実に売り上げアップへつなげる事ができます。

フォームの最適化と離脱対策

ネットショップでは購入を決定づける際、フォームが非常に重要な決め手となります。
決済や送付先など多くの情報を入力してもらう為、EFOの効果が最も期待されるジャンルです。
デザインやユーザビリティなど項目は多くありますが、まずはサジェスト機能を導入するのが望ましいでしょう。
自動化の定番として普及しているサジェスト機能とは自動で入力候補を示してくれる便利な機能です。
また離脱対策も欠かせません。
フォームの最適化を図っても必ずしも離脱者をゼロにするのは困難ですが、何も対策をせず、みすみす離脱を見過ごしてしまう事は大きな損害です。
何故離脱してしまったのか、離脱対策にも一工夫加える事でユーザーの再訪を期待できます。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。