リスティング広告の基礎知識についてWebディレクターが知っておくべきポイント!

Webディレクターがリスティング広告について学んでおくこと

近年、スマートフォンやタブレットの普及によってインターネットユーザーが爆発的に増えたこともあり、Web広告の重要性が高まっています。しかし、Webサイトを統括するはずのWebディレクターが、Web広告に関する知識を持っていないことが増えてきているのです。
Web広告のなかでも、ユーザーが多く利用する検索エンジンの検索結果に連動して表示されるリスティング広告の基礎知識を持っていないWebディレクターは、現在のインターネットにおいて成果を上げることが難しくなってしまいます。
Webディレクターが学んでおきたいリスティング広告の基礎知識があります。

最初に広告の目標を決める

まずは、広告の目標を明確にすることです。リスティング広告は検索エンジンの検索結果に連動するため、サイトの訪問者数を増やすべきです。
一般的に、Web広告がクライアントの利益に繋がるまでにはユーザーがサイトを訪問する、問い合わせる、商談を行う、そして受注するというステップを踏みます。ターゲットの設定は、この受注から逆算して設定するのです。
売り上げ目標額と商品単価を考え、目標とする受注件数を決定します。続いて、商談の成功率と問い合わせが行われる確率を考慮し、目標とする受注件数を得るためにはどれだけのユーザーの訪問者数が必要かを明確にすることが必要なのです。

リスティング広告の種類

目標とするユーザー訪問者数を決めたら、実際にリスティング広告を出す際の種類を決めます。リスティング広告には多くの種類があるため、Webディレクターはどの種類の広告で何が出来るのかを基礎知識として覚えておかなければなりません。
最も利用されるのがキーワード広告です。検索エンジンでキーワード検索を行った際、結果画面の上部や右側に表示されるものです。検索に使用したキーワードに合わせた広告が表示されるので、ユーザーをWebサイトに誘導しやすくなります。しかし、シンプルなだけに他の広告と差別化するのが難しい部分もあります。

キーワード広告以外のリスティング広告

リスティング広告には、ディスプレイ広告も良く利用されています。ポータルサイトやニュースサイトで導入されていることが多いリスティング広告です。ユーザーの訪問履歴などからそのユーザーが興味を示す広告が自動で選ばれて表示されます。文字ではなく、画像や映像で商品やサービスをアピールすることが出来るので、ユーザーが一目見て興味を覚える商品の場合に有効な広告です。
リマーケティング広告は、サイドに訪問したことがあるユーザーに配信する広告です。既に関心を持ってくれているユーザーに対して配信するため、効果が高いのが特徴です。

広告掲載までのスケジュールをたてる

リスティング広告はインターネットでの広告であるためにすぐに掲載することが出来ると考えられがちですが、それは誤りです。実際に広告を出稿する際には、審査が行われるのです。
この審査は、掲載しようとしている広告が広告媒体の掲載ガイドラインに準拠しているかが見られます。そのため、時間が掛かることもあるのです。最短では1日で審査が完了しますが、場合によっては5日程度かかることもあります。
リスティング広告を成功させるには、審査期間を念頭に置いた掲載スケジュールを考えておくのがポイントなのです。

広告の掲載効果を確認する

広告が掲載できたら、レポートで掲載効果を確認するのもWebディレクターの役割です。レポート画面では、様々な項目がありますが、注目したいのは検索クエリです。ユーザーが検索したキーワードが表示されるため、ユーザーが求めている情報がどんなものであるかを知ることが出来るのです。
Webディレクターはリスティング広告の基礎知識を持っておくことも重要ですが、ユーザーを知ることでリスティング広告の基礎知識を実際の収益に結びつけることが出来ます。そのためにも、レポートの検索クエリでユーザーの考えを知っておくべきなのです。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。