エントリーフォームからの離脱対策をしてコンバージョン数を増やすには

入力フォームページからの離脱

会員登録や商品の購入をしようとしても、入力者がなんらかの理由で途中で中断してしまうことがあります。たとえば入力がしにくい項目があったり、項目があまりにも多くて途中で面倒になったり、電話がかかってきて中断している間にタイムアウトになってしまったというケースもあります。せっかくの見込み客が入力してくれているのに、途中で離脱されてしまうと機会損失になってしまいます。反対に考えれば、入力途中の離脱を防ぐ工夫をすることで登録数を増やすことができます。どうやって工夫をすればいいでしょうか。

入力フォームから離脱する人の種類

離脱対策は入力フォームの最適化の一環で行われます。入力途中に入力を放棄して別のページに行ってしまう人に対しての対策です。一度は興味を持ってくれたのに、登録が完了しないためにその関係がなかったことになってしまいます。もったいないことです。途中放棄する人は3つに分けられます。自分の意志に反した離脱、引き留めれば思い直してくれる程度の離脱、硬い意思による離脱があります。それぞれのパターンに応じて対策をすることで、登録者数を増やしたり、対象者に悪い印象を与えず済ませることができます。

不測の事態に対処する

入力した文字を消そうとしてバックスペースを押したら前のページに戻ってしまったという経験はありませんか。バックスペースキーは前の文字を削除する機能ですが、それ以外にブラウザの「戻る」ボタンのショートカットキーです。使ったときにうまくフォームの中を選択できていないと前のページにもどってしまいます。入力していた項目はすべてクリアされてしまいます。対策としては、別のページに移動してしまう前にポップアップウィンドゥで注意を促すなどが考えられます。スマートフォンでは画面が小さいので、間違って押しやすいところに戻るボタンがないかを確認します。

離脱しようとする人を引き留める

不測の事態ではなく、自分の意志で離脱しようとする人もいます。登録項目が思ったよりも多くて面倒になったりするケースです。特にスマートフォンの場合は1ページ当たりの負荷を少なくするために登録画面が多くなってしまいます。そのときに離脱を考えてしまうのです。そういったときは離脱を検知して引き留めてみましょう。たとえば今登録するとクーポンを手に入れることができるといった有利になるようなメッセージを表示するなどです。獲得したクーポンが無効になるといった負の要素もあります。そうすることで思い直して登録を続けてくれるかもしれません。

それでもダメな場合は

上記の工夫をしても、それでもダメな場合があります。途中で気が変わって登録しないという意思を固めた人たちです。そういった人を無理に引き留めるようなことはやめましょう。そして、興味を持ってくれたお礼を表示するようにしましょう。好印象を持って離脱してもらえば、ほかの機会にまた登録してくれるかもしれません。もし、ここで利用者の怒りに触れればソーシャルネットワーキングで拡散されてしまうかもしれません。好印象を持って次につなげてもらうために過度な営業を避けて気持ち良く送り出すようにする必要があります。

EFOを行って登録しやすい画面を

EFOで可能な離脱対策は上記のようなことです。入力者の意志に反した離脱を防ぎ、自分の意志で離脱しようとした人は引き留め、それでも意思が固い人は追わないといったことがポイントです。せっかく興味を持ってくれているのですから、彼らを取り込んでしまえば登録者数をアップさせることができます。離脱対策のほかにも効果的なEFOはたくさんあります。入力項目を減らしたり、分かりやすい表示にすることなどです。入力しやすく好印象を持ってもらえるような、登録者に優しいような登録画面を作りこみましょう。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。