コンバージョン率を上げるために顧客理解力を高めよう

顧客を理解することが原点

別名コンバージョンレートや成約率とも呼ばれることのあるコンバージョン率。それを上げるための方法はいろいろありますが、その中でも重要かつ一番の基礎となり、基本となるのは顧客を理解することです。顧客をぜんぜん理解できていない状態では、いくら他の方法を駆使したところで、根本的な部分が欠けているために、コンバージョン率を上げることは難しいと言えるでしょう。そのためにもコンバージョン率を上げたいと思っているならば、まずは顧客を理解するように心がけ、顧客理解力を高めるように努力すると良いでしょう。

顧客の葛藤を理解する

習慣を例外として、他の行動は葛藤によってもたらされるとされています。そのために葛藤は購買意欲にも大きく関係しており、行動力の原点にもなっています。たとえば顧客側がどのようなことを悩んでいるのか、どんなキーワードで検索をかけているのか、何がきかっけかなど、顧客側になって考えてみましょう。それだけでも顧客に一歩近づいたことになりますし、ここでの作業に時間をかけることは、決して無駄にならずに浪費にもなりません。これは顧客を理解することにつながり、今後の全てのことに役立ってくれることになるはずです。

顧客からの声や意見を聞こう

顧客を理解するには、顧客側に立って物事を考えたり想像することも大切ですが、やはり直接意見や声を聞くことができれば、それに越したことはありません。そうすれば自分の考えや想像力では思いもしなかったような意見や要望を聞けることもありますし、新たな発見にもつながることもあります。そのために利用すると便利なのが、アンケートです。一般的にアンケートツールはたくさん販売もされていますし、無料版も簡単に入手可能です。また家族などにユーザーテストに協力してもらうというのも、オススメな方法の一つです。

いろいろな解析を利用しよう

顧客を理解するためには想像力を働かせ、直接意見を聞くことも大事ですが、ぜひとも利用したいのがウェブ解析です。ウェブ解析もアンケートツール同様に、たくさん市販されているので入手は簡単ですし、無料版もあります。ウェブ解析では行動解析などが可能で、顧客たちがどこを経由してここへ来たのかや、このページにどれくらいの頻度で訪問しているのか、どれくらいの時間滞在しているのかなどを知ることが出来ます。大抵はわかりやすい図表などで表記されるため、初心者でも理解しやすく、大変便利だといえます。

小さな思いやりも必要

顧客を理解するには、顧客側にたってみなければわかりません。まず自分が顧客になったと想定して、改めて全てを見直してみましょう。たとえば専門的な言葉などを使っていると、専門的な人には理解できますが、そうでない人の場合は理解しにくいはずです。なので文章などは、基本的に子供でも理解できるような、易しくて簡単な表現を使うように心がけましょう。またフォントのサイズやカラーなども、やはり影響はあります。とくに見出し部分は重要なので、気をつけましょう。このように顧客のことを考え、顧客になった時にこんな風だと良いと思うことを実行することも大切です。

もう一度顧客の声を聞いてみて

コンバージョン率を上げるためには、顧客への理解力は絶対に重要かつ必要なことです。そのためにも顧客からもらった意見や感想、声があるならば、それらをもう一度ちゃんと見直してみましょう。そうすれば自分では気づけなかったいろいろなことに、改めて気づかされるはずです。そもそもコンテンツは自分だけのものではなく、お客側に向けられたメッセージなのです。それを忘れることなく顧客理解を深めようとつねに努力し続ければ、きっとそれがコンバージョン率上昇という、嬉しい結果へとつながっていくことでしょう。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。