コンバージョン率を上げる為には商品の表現力が必要不可欠です

コンバージョン率を上げるために

コンバージョンの獲得がネットマーケティングの目的であり、コンバージョン率はコンバージョン獲得の為の施策を評価する上での重要な指標となります。そのコンバージョン率を上げる為の要因として大きく7つの要素がそれぞれ密に絡み合っていて、どれか一つが欠けても有効にコンバージョン率を上げることは出来ません。その要素の中でも商品をどのようにアピールするかという表現力は非常に重要で、また時間をかければきちんと対策出来る項目になっています。そこにはどのように文章を作ればコンバージョン率を上げることが出来るのかという考え方がきちんと存在します。

コンバージョン率とは何か

コンバージョン率とは、Webサイトを訪問した人が、サイトのオーナーがあらかじめ設定した目標について、どれだけの訪問者がその期待する行動をとったかということを指します。具体的には掲載されている商品を実際に購入するということだけでなく、資料請求やメルマガ登録、あるいはサポートページでのファイルのダウンロードなども挙げられます。自身のサイトでどのくらいのコンバージョン率があるのかを把握することで、例えば広告の利用を検討する際に、その広告が費用対効果に見合いそうかどうかといったことをシミュレーションすることも可能です。

コンバージョン率を上げる為の要因

そのコンバージョン率を上げる為には、様々な要因が絡み合っています。1つ目はどれだけ顧客のことを理解出来ているかどうか、2つ目は商品をどのように表現すれば効果的か、3つ目は沢山ある訴求ポイントの中でどの部分を抽出するか、4つ目はその市場にどのくらいの顧客がいるのかを分析出来るかどうか、5つ目は出口戦略をきちんと立案出来るかどうか、6つ目はどのように集客すれば良いのか、そのプロセスを設計出来るかどうか、そして最後7つ目が行動フォーマットです。これらはいずれもが強く関わりあっていますので、全ての項目をきちんと見直すことで、コンバージョン率の増加に繋がります。

商品による市場の違い

その中でも特に、大きな柱の一つになると考えられる「商品」について考えてみたいと思います。どのようなものを取り扱うのか、また取り扱うものによってどのような違いが生まれるのかを把握しておくことは大変重要です。例えば不動産や高級外車、ジュエリーといった高価なものと、食品のような日常品とでは、必要としている人の数が圧倒的に違うため、コンバージョン率に大きな差が出てしまうのは当然です。また、購入に至るまでのシステムを見直すことで、気軽に購入したいと思っている顧客を獲得でき、コンバージョン率を上げることも可能です。

顧客の葛藤を解決するための表現

もう一つ商品に関係して重要なことがあります。それはその商品をどのように表現するかということです。1つの商品を取り上げてみても、人によって、あるいは売り手と買い手という立場の違いでも見方は色々と変わってきます。例えばパソコンを売りたいと考えている時に、「このパソコンは小さい」と表現するのでは、そのパソコンの規格を説明しているに過ぎません。人は葛藤を無くすために行動しますので、「このパソコンは場所をとらない」と表現することで、「机の上で場所をとってしまう」という顧客の葛藤を解消することに繋がるのです。

より多くのベネフィットを考える

先ほど例に挙げた小さなパソコンは、「場所をとらない」という他にも「持ち運びが便利」「女性でも持ちやすい」といったベネフィットがあります。そして人によってその言葉が刺さるポイントは違います。そこで、まずは出来る限り多くのベネフィットを書き出してみることが重要です。女性・男性・主婦・会社員など、様々な顧客の立場になって考えてみることで、より多くのベネフィットが思い浮かびます。その書き出したベネフィットをもとに文章を作ることで、テクニックだけで作られたものとはまた違った精緻な力強いものができ、結果としてコンバージョン率を上げることが出来ます。

カテゴリー:未分類

この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。