ランディングページ(LP)の直帰率はこうして下げる!

ランディングページ(LP)の直帰率を良く理解してから改善する

自身のWebサイトのランディングページにおいて、その直帰率が高さが気になっている方は多いことでしょう。この確率が高いとユーザ数が減少するため、アクセス数から比較すると成約率は低下します。すると、誰もが「直帰割合を下げるにはどうしたら良いか?」と考えがちですが、その前にきちんとこの割合について理解しておくことが大切です。それは、 「ユーザが直帰する理由はそれぞれ違うため、それに係る理由も違ってくる」からです。場合によっては、この割合が高くても問題が無いこともあるため、まずはきちんと理解することから始めましょう。

ユーザが直帰する理由を知る

ランディングページ(LP)において、直帰率が高いのには理由があります。その理由には、ユーザが違うと反射的に判断した「ユーザが期待していたコンテンツと異なっていた」・「LPページだけで問題が解決した」・「LPページが分かりにくい」などがあり、これらがこの割合に関係しています。
反射的に直帰するのはユーザがすぐに「違う」と判断したからであり、またLPページで解決するようなコンテンツ(ブログや検索目的など)であれば、目的が達成されればユーザは直帰していくので割合が高くなります。しかし、こうした場合には問題が無いので気にする必要はありません。

直帰率を正しく理解する

この直帰割合は、ランディングページのみを閲覧してサイトを離脱した時の訪問数からの比率であり、要するに、ランディングページからほかのページに移動しないで1つ前に戻ったか、あるいはブラウザを閉じたときの行動を指しています。
Googleが無料で提供しているWebページアクセス解析サービス「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)」では、サイト全体の割合とページごとの割合の2種類を見ることができます。またこの割合を確認するには、「直帰したセッション数÷閲覧開始数」から割り出すことができます。

直帰率の確認方法を知る

「Google Analytics」では、直帰したセッション数と閲覧開始数は、サイト全体の割合率などが表示されている「ユーザー」内のサマリー画面にはなく、カスタムレポート画面に表示されています。例えば、直帰したセッション数が2,500であり閲覧開始数が2,840であった場合では、2,500÷2,840=0.88028となり、直帰割合は約88.03%となります。
また、ページごとの直帰割合を調べたいときは、「行動」内のすべてのページから確認することができ、この場合は「ページごとの直帰数÷閲覧開始数」で割り出すことが可能です。

ランディングページの直帰率を改善ポイント

改善のポイントは、「広告とランディングページのファーストビューが一致している」ことが重要です。このポイントは、改善方法の一つでもあり、例えば英会話スクール広告がありそこでは英会話留学の料金よりも現地までの時間が大きく記載されているのに、ランディングページに移動してみると画像は同じでもキャッチコピーが料金メインとなっている場合、ユーザは違和感を感じ直帰する原因にもなります。そのため、広告の三大要素である「商品写真」「キャッチコピー」「説明文」の構成を、きちんと一致させることが重要です。

直帰率を改善させるには

その他の方法として第2に「デザイン・色彩効果を意識する」です。成約率に特化したサイトであれば見やすく、安心・信頼を得ることができます。第3に「表示速度をスピーディにする」です。ある調査ではユーザは表示速度が2秒を超え始めるとイライラがつのるとも言われているので、ページをあまり懲りすぎることにも注意しましょう。第4に「デバイスに最適化する」です。デバイスに合わせた表示がされることで、見やすさや入力しやすさがアップするので、直帰につながりにくくなります。第5に「コンバージョンを2段階にする」です。これは、直帰を回避するというよりもユーザに商品購入意欲を持たせることが目的であり、これらが改善策となります。

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この記事を書いた人

水野 直

水野 直株式会社ZERO

1985年、東京都中野区生まれ。
某WEBマーケティング会社にて営業と兼務でリスティング運用やSEOの実務を経験。 現在は某企業の小売業の経営コンサルタントをする傍ら、 LPO・SEOを中心としたWEBマーケティング会社取締役として従事。 普段の業務は現場教育やコンサルティングのお手伝いのほか、記事執筆やセミナーなど。